ED治療を調べると、どのページにも同じことが書いてあります。保険は使えません、全額自己負担です、と。これは多くの人にとっては本当です。
ただ、全員に当てはまるわけではないと、私は自分の受診で知りました。
先に書いておきます。安く済ませる裏技の話ではありません。自分がどちらに当てはまるかを、申し込む前に確かめてほしいという話です。
私が受診したのは、ED専門のクリニックではありませんでした
私は50代です。ED治療の相場は調べていました。オンラインのクリニックが並んでいて、1錠いくら、何錠セットでいくら、と書いてあります。高いな、と思いながら見ていました。そのときの私は、EDという症状だけを見ていました。
実際に行ったのは、男性更年期外来です。EDを診てもらいに行ったわけではありません。50代になってからの、体調そのものが気になっていました。そこで、検査をいくつも受けました。
結果、思っていなかった診断がつきました。前立腺肥大症です。自分では、そういう自覚はあまりありませんでした。50代以降では、珍しい診断ではないそうです。
そして、その治療として処方されたのがタダラフィルという薬でした。前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療には、保険が使われる場合があります。私の場合は、そうなりました。
▶ ここが肝です。私は、自分の症状を自分で正しく分類できていませんでした。気になっていたことと、実際に診断がついたものが、違いました。検査を受けなければ、一生そのままだったと思います。
ここが、いちばん大事なところです
誤解のないように、はっきり書きます。
ED治療そのものに、保険は使えません。
保険が使われたのは、前立腺肥大症という診断があったからです。そして、保険を使えるかどうかを決めるのは、患者ではありません。医師です。
排尿の症状がない人は、この話には当てはまりません。そして、これを目的に受診しないでください。症状がないのに保険を使えば、それは不正です。私はその話をしているのではありません。
順番が逆です
多くの人は、この順番で動きます。
1. EDが気になる
2. ネットで調べる
3. オンラインのクリニックに申し込む
症状が1つだと思っているから、その1つに合う窓口を探します。私もそうでした。でも50代の体は、たいてい1つでは済んでいません。
その前に、検査です。
男性更年期外来や泌尿器科では、血液検査などで全体を見ます。そこで、自分が気づいていなかったものが出てくることがあります。私の場合は、前立腺肥大症でした。自分で気になっていたのは、別のことでした。
思い当たる症状があるなら、書き出して持っていってください。
- 朝から疲れている、気力が出ない
- 夜中に何度も起きる
- 尿の勢いが落ちた
- 残っている感じがする
- 眠りが浅い
- 以前ほど関心がわかない
どれも、自分では「歳だから」で片付けてしまう種類のものです。私も、全部そう思っていました。
数字を出します
私がいま、保険診療で払っている金額です。
薬 90日分 約3,000円 → 月 約1,000円
診察 3か月に1回 約2,000円 → 月 約667円
月額 約1,667円
年額 20,000円
年に2万円です。
自由診療でED治療を受けた場合の相場は、調べた範囲では1錠あたり数百円から2,000円ほどでした。使う頻度によりますが、月に直すと数千円から数万円になります。
ただし、ここははっきり書いておきます。この2つは、同じものの比較ではありません。私が飲んでいるのは前立腺肥大症の治療として処方されたもので、用量も目的も違います。「同じ薬が安く買える」という話ではありません。
▶ ここが肝です。何の治療として診断がついたかで、話がまるごと変わります。そして診断をつけるのは、検査と医師です。診断がない人が同じ金額で受けられる、という意味ではありません。
お金より大きい問題があります
前立腺肥大症は、放っておいて良くなるものではないと言われています。
私は自覚がありませんでした。検査を受けていなければ、診断がつかないまま何年も過ぎていたはずです。そして、気になっていたほうだけをオンラインで申し込んで、それで終わりにしていたと思います。
見つかっていないものは、対処のしようがありません。
ED治療を調べ始めると、料金の比較ばかりが出てきます。私も最初はそこを見ていました。でも実際に必要だったのは、比較ではありませんでした。自分の体に何が起きているかを、一度まとめて調べることでした。そこが分かれば、行く場所は自動的に決まります。
私は順番を間違えずに済みましたが、それはたまたまです。体調のほうが先に気になっただけで、EDのほうが先に気になっていたら、私もオンラインで申し込んでいました。
今日、やること
50代以上で、思い当たるものがあるなら、先に検査です。
- 朝から疲れている、気力が出ない
- 夜中に何度も起きる
- 尿の勢いが落ちた
- 残っている感じがする
- 眠りが浅い
- 以前ほど関心がわかない
行き先は、男性更年期外来か泌尿器科です。そこで何が見つかるか、保険が使えるかどうかは、検査と医師が決めます。私が保証できることは何もありません。ただ、調べずに済ませる理由もないと思います。
検査を受けたうえで、それでも自由診療のED治療が必要だと分かったなら、そのときは迷わなくていいと思います。自分の体に他に何もないと分かったうえでの選択だからです。
オンラインで完結するところもあります。
レバクリ(オンラインED治療・診察料0円・最短即日発送)
https://t.afi-b.com/visit.php?a=Y15335e-D499801M&p=2981365P
料金が最初から全部出ていて、比べやすかったのはここでした。診察料は0円です。
どの薬をどう使うか、そもそも使うべきかは、医師が判断します。この記事は、行く場所の話だけです。公的医療保険は適用されません。
※個人差があります。治療の判断は医師への相談をおすすめします。
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